二輪車リサイクルシステムとは

2004年10月1日より開始された「二輪車リサイクルシステム」は、廃棄二輪車の回収・適正処理による廃棄物の減量と資源の有効活用をめざした取り組みです。「二輪車リサイクルシステム」は、ユーザー、メーカーやインポーター、そして販売店が一体となったリサイクルシステムです。
ユーザーは、お持ちの二輪車に応じて設定されたリサイクルに関わる諸費用の支払い、廃棄二輪車取扱店や指定引取窓口を通じて引取られた廃棄二輪車は、参加事業者が責任をもって適正なリサイクルを行なうといいうものです。

自動車リサイクル法

クルマはもともと鉄やアルミ等の金属が多く使われているためリサイクル率は高く、総重量の約80%がリサイクルされ、残りの20%はシュレッダーダスト(クルマの解体・破砕後に残るゴミ)として主に埋立処分されていました。
しかし、埋立処分スペースが残りわずかとなり、埋立処分費用の高騰などの原因により、不法投棄・不適正処理が心配されるようになりました。
そこで、これらの問題を解決するために2005年1月から「自動車リサイクル法」がスタートしました。
自動車リサイクル法においては、現状のリサイクルの障害となっているフロン類、エアバッグ類、シュレッダーダストのリサイクルは自動車メーカー(輸入車の場合は輸入業者)が実施することになります。

リサイクル料金の使われ方

リサイクル料金は、車種、エアバッグ類の個数、エアコンの有無等により、自動車メーカー・輸入業者が一台毎に設定しており、およそ6,000〜18,000円です。
廃車から出たシュレッダーダスト、エアバッグ類、フロン類を自動車メーカー・輸入業者が引き取ってリサイクル・適正処理するために使われます。
また、自然環境や住民の生活環境を脅かす支障を除去するために、自治体が不適正処理された使用済自動車等を行政代執行にて撤去・処理した場合に、リサイクル料金の一部を活用して、処理費用の支援を行っています。

リサイクル料金の支払い

基本的には「新車購入時」に支払います。リサイクル料金を支払うとリサイクル券(預託証明書)が発行されます。リサイクル料金の支払いを証明するために発行される書面なので、車検証と一緒に大切に保管してください。
また、リサイクル料金は、そのクルマが廃車になるまで「資金管理法人」として国からの指定を受けた本財団が安全かつ確実に管理しており、その内容は、環境・経済・会計・消費問題の専門家などで構成される「資金管理業務諮問委員会」によって、審議・承認されています。
なお、エアコンやエアバッグ等の装備を後から追加した場合には、追加分のリサイクル料金を廃車時に支払うことになっています。

二輪車リサイクル